薬の副作用①(手足症候群と末梢神経障害)

実務

今回は薬の副作用についてです。手足症候群や末梢神経障害は主に抗悪性腫瘍薬で起こる副作用であり、実戦の範囲でよく問われる範囲となります。
手足症候群と末梢神経障害の副作用はごっちゃになりやすい範囲ですので、合わせてしっかりと覚えましょう!

実際の国家試験の問題を用意しました!ゴロをイメージしながら解いて見て下さい!
第104回問330の選択肢2と3

2.カペシタビン→「かべが取れてドキドキ」なので手足症候群の副作用が起こります。そのため靴下を
履いてカバーするのは正解となります。
3.オキサリプラチン→末梢神経障害の副作用が見られ、知覚が過敏になるため正解となります。

よって正解は2.3となります。

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